2013年の様子REPORT
昨年に引き続き2回目の開催となりました「CYCLE AID JAPAN」は、6月1日より震災被害の厳しかった岩手県、宮城県、福島県を舞台に全12コースで開催し、6月9日に無事グランドフィナーレを迎えました。
今大会は延べ約1,300名の方にご参加いただき、参加者の皆さんは、各地の魅力をカラダで感じて、サイクリングを楽しみました。
フォトギャラリー
大会の様子
グランドフィナーレin福島
「グランドフィナーレin福島」ではCAJ2013スペシャルサポーターのサンドウィッチマンさんにメインMCをしていただき、地元の方々の協力によるプログラムやトークショー、ゲストアーティスト・木山裕策さんによるライブパフォーマンス、さらにはスポーツ用自転車プレゼント抽選会など、盛りだくさんのステージイベントが行われ、会場となった四季の里は終始大賑わいでした。
ボランティアツアー
in気仙沼大島
6月1日・2日には気仙沼大島で清掃活動や桜の植樹のボランティア活動を行う特別企画「ボランティアツアーin 気仙沼大島」が開催され、ボランティア活動や島内のサイクリング散策、地元の語り部との交流などを通じて、復興に向けて着実に歩み始めている気仙沼大島を体感しました。
参加者の声
- 参加コース
- 花巻~一ノ関ロングコース
沖縄からのご参加(定免 梢 様)
私がこのたび、Cycle Aid Japanに参加したいと思ったきっかけのひとつは、私が参加させていただくことで、女性の方々が自分のスタイル(ファッションも含めて)で楽しみながら自転車競技をしてみたいと興味を持ってくださると嬉しいと思ったことです。
私が今回着用したヘルメットの柄は自分でデザインしました。本業がカスタムアートで、スポーツ選手の方々のヘルメットや競技用具に私がデザインしたアートを描くことなのでこれからさらに自転車競技にも活かしたいと考えています。
現在、沖縄に住んでいますが、遠くからでも復興支援にお役立てしたいと思いました。この機会に初めて東北を走ることで地形、大きな山、空気を肌で感じながら、サイクリングを満喫させて頂きました。
- 参加コース
- 白石~福島ミドル
東京からのご参加
白石のスタート直後に登りが多くきつかったですが、阿武隈の川沿いはとても気持ちが良かったです。
今年は最高のロケーションに恵まれ気持よく走ることが出来ました。
また来年あれば参加したいです!
- 参加コース
- 猪苗代~福島
東京からのご参加
大学の仲間と東京から鈍行に乗ってやってきました。
高低差・距離がちょうどよく、天気も景色も良くてとても楽しかったです。
小エイドでのバナナなどや大エイドでの地元の食材を使ったおもてなしがすごく美味しかったです!
- 参加コース
- 猪苗代~福島
福島からのご参加
景色が最高に素晴らしく、福島に住んでいますが改めて福島の素晴らしさを再確認しました。
距離的にもちょうどいい感じで、エイドのおもてなしがとても美味しかったです!